株式会社Yottavias(本社:東京都千代田区、代表取締役:高岡悦幸、証券コード:5598、TOKYO PRO Market)は、農林水産省が推進する「農山漁村」インパクト創出ソリューション実装プログラムにおいて、当社が展開する動画配信サービス「ライブカメラ24」による地域振興・防災レジリエンス向上の取組が、選定ソリューションに採択されたことをお知らせいたします。
本プログラムは、農山漁村が抱える課題の解決に向け、社会的・環境的な効果を創出し得る民間企業等のソリューションを全国から募集・選定し、自治体や地域金融機関等との連携を通じて地域への実装を促進するものです。
当社は、全国約2,000地点に展開するライブカメラネットワークを活用し、地域の観光振興と災害時の状況把握を両立する仕組みを提供しています。
今回の選定を契機に、自治体・地域金融機関・地域事業者等との連携を一層強化し、農山漁村における持続可能な地域インフラの普及を目指してまいります。
名称:動画配信サービス「ライブカメラ24」による地域振興・防災レジリエンス向上
「ライブカメラ24」は、地域の風景や街並み、観光地などを24時間365日、YouTubeを通じて国内外にライブ配信するサービスです。
従来、観光PRと防災対策はそれぞれ異なる目的・予算で整備されることが一般的でした。
当社は、日常的なライブ配信による地域の魅力発信と、豪雨・積雪等の発生時における現地状況の可視化を一つの設備で実現することで、限られた財源や人員の中でも継続的に運用できる仕組みを目指しています。
主な活用領域は以下のとおりです。
1.観光振興・地域の魅力発信
地域の自然、四季折々の風景、観光地などを世界に向けてリアルタイムに配信します。国内外の視聴者が日常的に地域と接する機会を生み出し、観光誘客や関係人口の創出につなげます。
2.防災・減災への貢献
河川周辺や道路、山間部などの映像を継続的に配信することで、豪雨・積雪・災害発生時における現地状況の把握を支援します。住民や自治体等が遠隔地から地域の状況を確認できる環境を整え、防災レジリエンスの向上に貢献します。
3.地域の安全・安心への貢献
公共空間や生活道路等の状況を可視化することで、地域の見守りや防犯対策を補完し、住民の安全・安心につながる情報環境の整備を目指します。
4.持続可能な運用モデル
設置地域の初期負担を抑えるとともに、ライブ配信による収益の一部を地域へ還元する仕組みを提供します。単発の観光プロモーションにとどまらず、継続的に地域へ価値を生み出す仕組みの構築を推進します。
当社は、これまで全国各地の自治体や地域事業者等と連携し、ライブカメラの設置・運用を進めてきました。
栃木県那須塩原市とは「ライブカメラ設置に関する連携協定」を締結し、地域の観光資源の発信に加え、道路状況の確認や防災・防犯への活用を想定した取組を進めています。
また、北海道利尻島をはじめとする各地域では、地域の風景を国内外に継続配信しており、海外からの視聴を通じた新たな地域接点の創出にも取り組んでいます。
こうした取組を通じ、ライブカメラを単なる映像配信設備ではなく、観光・防災・地域情報発信を支える社会インフラとして発展させてまいります。
今回の選定に伴い、当社のソリューションは農林水産省が公表する選定ソリューションのカタログに掲載され、地域金融機関等の中間支援組織を通じた自治体とのマッチングや地域への実装が期待されます。
当社は、この枠組みを活用し、これまでライブカメラの設置が十分に進んでいなかった農山漁村にも導入を広げていく方針です。
さらに、継続的に蓄積される地域の映像情報についても、適切なプライバシー保護と運用管理の下で、地域防災やインフラ管理などへの高度な活用を検討してまいります。
日本各地の風景を世界へ届けるとともに、地域の安全と暮らしを支える。
株式会社Yottaviasは、地域社会と連携しながら、全国に広がる新たな映像インフラの構築を推進してまいります。
農林水産省が、農山漁村の課題解決を通じて社会的・環境的なインパクトを創出し得る事業・サービスを全国から募集・選定するプログラムです。
選定されたソリューションはカタログ化され、地域金融機関等の中間支援組織による伴走支援や自治体等とのマッチングを通じ、農山漁村への実装が推進されます。
農林水産省公式サイト:
https://www.maff.go.jp/j/nousin/kanmin_kyousou/matchmaking/solutuion.html